
夏の暑さも弱まって、秋風の吹く日が出 てくると、秋刀魚も値段が下がり味と共にに食べ頃になって、夏バテの体力回復に大役を担っております。
サンマは干物に加工すると生サンマとは別の旨み が出てきます。
内臓(ハラワタ)等を嫌がる子供や若い人達にも、骨離れが良くて食べ易いとの事で好まれています。
ちなみに、日本人が一年間に食べるサンマの量は年間でおよそ10万トン。
開き、丸干し共に皮目がきれいで、背に丸みがあるものが脂が良く乗っています。
干物は身の切り口がきれいでツヤがあり、腹骨の部分に脂の乗った物が良いでしょう。
材料(4人分 )
サンマ…4尾
[A]
醤油…大さじ2 , にんにく…1片(おろし)・1片(薄切り) , 胡麻油…大さじ1
[B]
砂糖…大さじ1 , 酢…大さじ2 , 醤油…大さじ2 , 赤唐辛子…1本(小口切り) , 大根…150g(せん切り) , 香菜…適宜に
調理方法
1.サンマは頭と内臓を除き、4~5等分の筒切りにします。水で洗って水気をとり、Aでつくったタレに約10分漬け込みます。
2.(1)をグリルで焼いていきます。
両面焼きグリルの場合 予熱2分 強火約5~8分
片面焼きグリルの場合 予熱5分 強火約4分、返して約4分
3.鍋にゴマ油を入れて熱し、弱火で薄切りにしたにんにくがカリッとするまで炒めて一旦取り出します。同じ鍋にBを入れて熱します。
4.お皿に大根と香菜を盛り付けて2で焼いたサンマをのせます。上から (3)のタレをかけ、カリカリのニンニクを散らします。
板長ポイント
ポイント1:ニンニクの臭い取り効果で、サンマが苦手な方も食べやすくなります。
鰹は世界中の温帯から熱帯にかけての海に広く分布する魚で、幼魚の時は小さなイカ類や甲殻類を餌としています。
夏から秋にかけて南へ下るカツオを“下りカツオ”“戻りカツオ”と呼んでいます。
餌を追いながらの長い航海によって、体も春先に比べて一段と大きく、脂肪の乗りも倍加してクロマグロに負けない味と人気も出てきます。
この脂ののった身質が最近の消費者の嗜好に合っていることと、春の“上りカツオ”に比べて半額程度ということもあって、秋の魚として“秋刀魚(サンマ)”と人気を二分しています。
鮮度の見極め方としては、目が生き生きと黒く澄んでいて、魚体の縞目がはっきりとして、尻尾の部分を逆なでするとザラつきが多い、体に張りがあることなどです。
代表的な食べ方は、刺身・タタキであり、 戻り鰹には、ワサビが一番合います。
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